今回、体験型フラワーアレンジメント教室のレッスンをするのに、私は丸い形のリース作りを選びました。
お部屋に飾る円形リース。
「まぁ~るい形って、なんだか気持ちがホッコリしていいかなぁ・・。」と思い選びましたが
インテリアの一部にもなるので、「形の効果」について調べてみました。
まるい形について
丸い形は、赤ちゃんが脳内で初めて認識する形であるそうで、
アンパンマンやドラえもんなど、子供向けのキャラクターに丸い形た多いのも、
この様な理由からだという事です。
丸い形は、攻撃性を抑え、保護本能を働かせる効果があるそうです。
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人間はもともと攻撃欲求があるらしく
そういった欲求が「丸いもの」「小さいもの」「やわらかいもの」には
働きにくく、抑制されるとのことです。
👆この効果嬉しいですね。全てがハッピーになりそうな予感♪
円形リースの表現と起源について
平面的な円の形。(リースの形)
「円満」という表現で使われるように、心穏やかにする効果があるそうです。
リースの発祥には諸説ありますが、一番古いのは古代ローマ時代に作られて、お祭りや結婚式などの特別な行事ごとで装飾として使われたようです。他に、権威の象徴として男性が被ったり、お葬式の時に棺に故人を尊重して棺にも飾られたそうです。
日本では、リースと言えば、クリスマスリースを連想しがちです、ヨーロッパでは、季節に合わせて飾りを変えて一年中装飾として使われていたようですね。
リースを飾る願いは、「生命や幸福がいつまでも続きますように」という思いが込められているようです。
丸い形は 始めや終わりがない連続や永遠に続く を表現しているようです。
効果について
丸・円・輪という形は、古代より尊い形とされていて、親しまれてきました。
現代人が見ても、心落ち着くのはDNA的なものなのかもしれませんね。
丸い形のリースで、すべての人の幸せが永遠に続きますように♪